2015年12月12日土曜日

地球上に酸素が存在するから老化が起きる?

人間が老化するのは実は地球上に酸素が存在するからです。

人間の身体は40~60兆個の細胞でできていて、すべての細胞はミトコンドリアというエネルギーを作っています。ミトコンドリアが酸素を取り入れて化学反応をさせエネルギーを作っています。

酸素と物質が化学反応を起こすことで酸化という現象が起きています。この酸化現象は実は日常よく起きている現象なのです。

  • 鉄が錆びる
  • 油が酸化する
  • りんごを切った表面が色が変わる
  • 火が燃える
  • 使い捨てカイロ
  • ガス爆発
それぞれ随分違った反応のようにみえますが、どれも酸素が関係した酸化反応なのです。酸化とは酸素が物質を変えることなのです。

これらは酸化した現象と言われれば分かるかもしれませんが、あなたは「人間が錆びる」といわれてイメージ沸きますか?

もし人間が酸化するといわれていピンとこない場合は揚げ物の油を想像してください。使い古しの揚げ物用の油は時間が経つと黒ずんで、いやな匂いがします。そんな古い油で揚げたものを食べると下痢をしたりします。

ですので、揚げ物の油は常に新鮮に保ちたいです。

人間の細胞膜(細胞を囲む膜)は脂質でできています。 揚げ物の油が黒ずむように、細胞膜も酸化する油みたいなものです。

紫外線に浴びて、細胞が酸化した結果、肌にシミができたりしますが、それと同じように脳や心臓、血管などでも酸化することで細胞が劣化します。これが老化の症状として現れます。

酸素が存在する限り、人間の身体は錆びる。この酸化させるものが活性酸素になります。

じゃ、身体の酸化はどうしても避けられないものなのでしょうか? 酸化を事前に防止すればいいのです。たとえば、鉄に塗料をぬれば錆を防止することができます。切断したりんごの表面にレモン汁をかけておけば、表面の腐敗を遅らすことができます。

それと同じように、人間にも酸化防止システムが存在します。 酵素やビタミンなどが酸化防止に総動員されて、活性酸素が発生するとたちまち消去しています。これが人間の酸化防止システムです。

なので日頃からビタミンが豊富な野菜を取ることを重要視されていますが、水素はとても強く酸化させてしまう「過激派」活性酸素を無害化するということで最近注目を集めています。


2015年12月4日金曜日

老化や癌をひきおこす『極悪人』活性酸素の正体

「老化の原因は活性酸素」

あなたは活性酸素という言葉は聞いたことはあるかもしれません。しかし、

『活性酸素って一体何?』

と聞かれると答えに戸惑ってしまうかもしれません。

人間は生きるうえを酸素を必要としています。栄養と酸素を使いミトコンドリアがエネルギーを作るうえで必ず活性酸素という副産物がでるのです。体内に取り込んだ酸素のうち1~2%は反応性の高い活性酸素が生じると言われています。

自動車のエンジンがガソリンと酸素を燃やして、動力というエネルギーを出す代わりに排気ガスをという副産物を出します。その排気ガスにあたる副産物が、人間で言う『活性酸素』です。

老化や癌をひきおこす活性酸素

ミトコンドリアのエネルギー生成の過程では、身体にとって有害な副産物「活性酸素」がどうしても漏れ出します。

活性酸素は遺伝情報をになうDNAやタンパク質を攻撃し傷つけます。この損傷が蓄積すると、細胞の機能が低下して老化や病気の原因となります。この活性酸素が細胞を傷つけること酸化といいます。

2012年の筑波大学の研究では、ミトコンドリアから活性酸素を過剰に出すマウスでは、ある種のがん(リンパ腫)と糖尿病が高頻度で起きると発表しました。活性酸素による酸化ストレスこそ、病気や老化の原因となるのです。

年齢が重なることによってミトコンドリアの量が少くなったり、機能が低下します。ミトコンドリアの機能低下は活性酸素の排出量を増やします。 その結果、細胞内の活性酸素量の増加は、さらに老化が加速させていくのです。

活性酸素の種類

活性酸素は酸素が水に還元される過程で、他の物質と反応し身体に有害な酸化ストレスを起こします。体内で作られる活性酸素は、主に以下の4つがあります。
  • スーパーオキシド
    細胞内のミトコンドリアが作るとされる最初の活性酸素。酸化の反応性は低い。スーパーオキシドは過酸化水素やヒドロキシラジカルの発生源となります。
  • ヒドロオキシラジカル
    最も有害な活性酸素。寿命は短いですがヒドロキシラジカルが発生した瞬間に他の物質を破壊します。遺伝子異常、動脈硬化の原因となる酸化コレストレールを作る極悪人の活性酸素
  • 過酸化水素
    スーパーオキシドと同様、反応性は低く害は与えません。しかし、極悪人ヒドロキシラジカルの発生源(鉄や銅といった体内の微量ミネラルと反応しヒドロキシラジカルに変化する)になる前に消去しておく必要があります。
  • 一重項酸素
    皮膚が紫外線にあたると皮下組織内で発生するといわれています。
活性酸素の中で最も恐ろしいのがヒドロキシラジカルです。ですので、スーパーオキシドや過酸化水素がヒドロキシラジカルに代わる前に、抗酸化物質で消去することが大切です。

活性酸素による酸化ストレスを防ぐためには、ビタミンなどの抗酸化物質を摂取することが大切です。その中で近年、最も危害を与えるヒドロキシラジカルを無害化するのに、水素が有効であると注目されているのです。

2015年12月3日木曜日

老化の原因はミトコンドリア

最近、老化を感じますか?


肌のたるみとシワが増えてきました。

お風呂の排水溝に溜まった大量の抜け毛が気になる

物忘れが多くなりました。

血糖値が高くなって薬を飲んでいます。

体調の回復が遅く、慢性疲労です。


年を重ねれば必ず老化は進みます。老化は誰もが避けられない現実なのです。

しかし、同い年にも関わらず、肌がツヤツヤして元気な人もいれば、糖尿病や高血圧で病気で毎日薬漬けの人もいます。

この違い一体なんなのでしょうか?

生きる = エネルギー

人が「オギャー」っと赤ちゃんで生まれてから成長します。生命はエネルギーが存在しないと生きることはできません。

たとえば、自動車が走るためにはエンジンが必要です。ガソリンと酸素を使って燃焼させることによって動力というエネルギーに変えます。

もし車にエンジンが存在しなかったら・・・・その車は走ることはできません。 自動車が動力(エネルギー)だせなければ、車としての存在価値がありません。

人間もまったく同じなのです。

呼吸をする、
歩く、
考える、
心臓を動かす


人が生きるためにはエネルギーが必要となります。エネルギーがあるから人間は生きることができるのです。

人間のエネルギー工場 『ミトコンドリア』


じゃ、人はどうやってエネルギーを作っているのか・・・

人間のエネルギー工場、それはミトコンドリアです。 ミトコンドリアは全身60兆個の細胞内器官です。

細胞内の『小さな発電所』『エネルギー工場』ともミトコンドリアは呼ばれています。

ミトコンドリアは一つの細胞に100から3000個ほどあるといわれ、太さ0.001ミリメートルの極小の器官です。人間の体重の10%がミトコンドリアなのです。

人が使うほとんどのエネルギーをミトコンドリアが作り出しています。この0.001ミリのスーパーマシンが私たちの健康を支配しています。


活性酸素の95%を生み出すミトコンドリア


細胞のエネルギー源となるのは、私たちの食べている食事です。

三大栄養素といわれる「炭水化物(糖質)」、「タンパク質」、「脂質」がありますが、タンパク質は身体を作る働きがメインなので、糖質と脂質で人間のエネルギー源になっています。

この栄養素と、呼吸して取り入れられる「酸素」を燃焼させるように反応させて、エネルギーを作っています。

たとえば、自動車のエネルギー源はガソリンです。車のエンジンはガソリンと酸素を燃焼して動力というエネルギーに変えています。自動車は動力だけではなく、排気ガスを必ず出します。排気ガスは大気を汚染する副産物となります。

人間もまったく同じで人間にとってのガソリンに当たるのは栄養。 この栄養と酸素を使ってミトコンドリアがATPというエネルギーに変えています。 ミトコンドリアがエネルギーを作るときに、こぼれた電子が酸素にくっついて活性酸素という副産物が生み出されます。


自動車のエンジン: ガソリン + 酸素 →  エネルギー(動力)+排気ガス
ミトコンドリア:栄養 + 酸素 → エネルギー(ATP)+ 活性酸素
自動車のエンジンから排気ガスを出すのと同じように、ミトコンドリアも活性酸素という副産物をだします。 体内で生まれる活性酸素の95%がミトコンドリアで発生しています。

エネルギーを作り出すための副産物「活性酸素」を無害化することが重要になります。水素分子は有害な活性酸素を取り除くことができます。

この抗酸化作用としての注目されているのが水素水です。



2015年11月30日月曜日

水素水とは


今、水素水は若返りの健康法として注目を集めています。

『錆びない身体』
『老化防止』
『活性酸素を除去』

書籍、雑誌、テレビなどに取り上げられてています。


「えっ、水素ってなに?」
「なんで水素が身体にいいの?」

って疑問に思われるかもしれません。

巷の健康法では、

食事
運動
ヨガ

などに注目している中、

「たかが水で健康になれるわけないじゃん!」

と思われても不思議ではありません。


水素水とは?


あなたはそもそも

「水素水って、一体なんですか?」

と疑問に思われているかもしれません。

水素水とは単純に水素が混ざっている水のことです。

水素は日本語で「水」の「素」と書きます。

なぜ「水」の「素」なのかということ、水素はヨーロッパで発見され、水を生む性質に着目されました。


水素は水を生むもの、という語源になんで日本語でも「水素」となったそうです。


この水素にある『水を生む性質』が人間の健康にはとても重要なのです。人間の身体は細胞でできていますが、その細胞を破壊する極悪人がいるのです。

その極悪人は活性酸素というものですが、簡単にいうと、細胞の遺伝子、細胞膜、ミトコンドリアの破壊をするものです。


水素は、この極悪人である活性酸素を『水を生む性質』を活かして水に変えて無害化するのです。

つまり、老化の原因である極悪人(活性酸素)を無害化することで、根本的な老化防止、もしくは若返りを実現できるということなのです。

水素水の3つの特長



  • 活性酸素を無害化する
    老化・病気にさせる極悪人『活性酸素』を水に変化させ除去することができます。 活性酸素を無害化することで、身体の細胞を守ることができ、若返りをはかることができます。

  • 身体のすみずみまで届く
    水素は現存する分子の中で最も小さい最小分子です。これまで活性酸素を除去することで注目されていた抗酸化物質よりも分子が小さいので、身体の内臓や脳などあらゆる細胞のすみずみまでいきわたりやすくなっています。

  • 副作用なし
    水素は人体に無害なので、水素水をいくら飲んでも問題ありません。必要のない水素はかってに体外に放出されます。
ですので、水素水を身体に取り入れることで、
副作用なく若返ることができる、つまり

『究極のアンチエイジング』

が可能となるということです。